便利だけどインストールまでにいろいろすることが多いRedmine。
その面倒なところを全部やってくれるのでBitNamiでインストールしてみた。
メニューで選択していくだけなんで、ものすごく簡単。
「こりゃあ快適~」なんて悦に入っていたけど、サーバを再起動したら動いてない…。
「どこから起動するんだっけ?」と思い、調べてみると
# /opt/redmine-<バージョン>/ctlscript.sh startでOK。
でも、毎回起動するのメンドイなぁ。
ctlscript.shを/etc/init.d/に持ってきてchkconfig -addでうまく行くか?と思ったけど、chkconfigから「サポートしてない形式」、と言われてしまった。
ってことでさらに調べてみるとここにあたった。
http://bitnami.org/article/how-to-install-services-on-linux
上の例はdrupalだけど、redmineでも他のでも応用可能なはず。
# cp /opt/redmine-<バージョン>/ctlscript.sh /etc/init.d/bitnami-redmineとしただけではダメで、ちょっと編集しないといけないらしい。
最初の4行がこうなるように
#!/bin/shrunラベルが2345のときは起動して、起動の優先度を80、停止の優先度を30にしてくれるはず。
#
# chkconfig: 2345 80 30
# description: BitNami Service
これで
# chkconfig --add bitnami-redmine
# chkconfig --list bitnami-redmine
bitnami-redmine 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
素晴らしい!
再起動してみても、ちゃんと自動起動してくれました!
一応、/etc/rc.d/rc3.dを見てみるとちゃんとS80で動いてる
# ll /etc/rc.d/rc3.d/*bitnami*さらにrc0.dを見るとK30となってました
lrwxrwxrwx 1 root root 25 2月 17 16:33 /etc/rc.d/rc3.d/S80bitnami-redmine -> ../init.d/bitnami-redmine
# ll /etc/rc.d/rc0.d/*bitnami*
lrwxrwxrwx 1 root root 25 2月 17 16:33 /etc/rc.d/rc0.d/K30bitnami-redmine -> ../init.d/bitnami-redmine
これで楽々!
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